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Declaração de missão

目的と活動概要

ブラジル宣教

矢花宣教師家族は、ブラジル・サンパウロにある日系フリー・メソジスト教会に2018年12月に派遣される予定です。現地の教会の日本語部を牧会されている主任牧師夫妻と協力し、日系人・日本人への福音宣教に携わっていく予定です。日本とは違う文化の中ですが、現地の方々にたくさん教わりながら働きを継続していければと願っています。

1. 日系1世へ

1908年から、戦前までに19万人、戦後に6万人の日本人がブラジルに移住し、今や150万人を超える日本人、日系人がブラジル全土に深く根をおろしています。日系フリー・メソジストも日系ホーリネスも日本語を話す牧師が少なくなりました。日本語で御言葉を受け取りたいと願っている日系1世の方々への働きが、主から与えられた最初の召しです。日系の老人ホームや、教会でのデイサービス、訪問伝道などの可能性を示されています。

2. 日本人へ

日本企業が多くブラジルへ渡り、たくさんの日本人、その家族が駐在しています。予定任地先の教会ではポルトガル語を教えるサークルがあります。ブラジルに住む日本人にも働きの手を伸ばしていきたいと願っています。

3. 日系2, 3世…へ

すでに日系社会は6, 7世に至っています。日系人の中には自分のルーツである日本語に興味を持つ人が多くいるようです。教会や個人宅で日本語を学ぶ小さな集まりをしたいと願っています。それをきっかけに、日系教会のポルトガル語部の下支えとなるような働きができればと思っています。

具体的な働き

支える会

矢花ファミリーを支える会「ORAÇÃO(オラソン)」は矢花宣教師ファミリーのキリスト教の宣教活動を支える会です。矢花祈・来子宣教師は2018年12月のブラジルへの派遣を目指して、準備を進めています。どうぞ活動の輪にお加わり下さい。

ORAÇÃO (オラソン)とはポルトガル語で、「祈り」という意味です。矢花ファミリーの宣教活動を、祈り、支えていくという意味を込めて、支える会の名前にしました。

ORAÇÃOって、
どういう意味?

missionaries

Missionários

矢花宣教師ファミリーについて
矢花 祈(いのる)

1972年生まれ。クリスチャン家庭で育つ。大学卒業後、1997年~2000年、ブラジルのマナウスにある私立小中学校で日本語教師や事務等の仕事をする。同時に日系ホーリネスマナウス教会にて奉仕。帰国後、都内の公立小学校の教員として働く。同僚として出会った妻来子と結婚。

矢花 来子(らいこ)

1982年生まれ。宗教と無縁の家庭で育つ。大学時代に2度スペインへ留学。小学校の教員になった後も、ユニセフの研修でモンゴル、JICAの研修でタイへ。2008年受洗。結婚。2015年夫と共にブラジルへの召しを受ける。

夫婦共に東京フリー・メソジスト教団小金井教会出身、

東京聖書学院を2018年3月卒業。

娘は、りお(8歳 小3)りか(7歳 小2)

supporters

Apoiadores

支える会の幹事
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​大澤 克哉

牧師 / 矢花ファミリーを支える会 ORAÇÃO 代表

2019年末にブラジルに視察旅行に行った際、現地での矢花先生方の働きは人々の心に寄り添う、実に温かいものでした。これからも、このすばらしい働きをみなさんと一緒に応援していけたら幸いです。

また、お子さんたちの成長も共に支えていけたらと願っています。

遠いブラジルではありますが、祈りとサポートを通して先生方に寄り添い、励まし合っていきましょう。

西岡 義行

牧師 / 日本ホーリネス教団 東京聖書学院 教頭

3年間子育てをしながら、二人共に聖書学院での訓練と学びに励まれた矢花夫妻とは、教授と生徒という関係より、将来の同労者として、良き交わりをさせていただきました。また、川越教会の「のぞみカフェ」(がん哲学外来@川越)に来子さんが来られ、さらに卒論で見事にまとめあげ、今後の可能性を実感しました。世界のどこででも、主を信じる者がその社会の福音となる主の業に参与し、共に主を崇めることを期待しています。 

西岡 まり子

副牧師 / 結婚カウンセラー

神様の召しに、四つ撚りの糸となって夫婦共に応えていこうとしているお二人を応援しています。お二人の夫婦の協力体制、家族の温かさを通して、イエス様の愛がブラジルの方々に届きますようにと祈りつつ。「一人なら打ち負かされても、二人なら立ち向かえる。三つ撚りの糸は簡単には切れない」伝道者の書 4:12

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